クメール遺跡の石はどこから来たの? / Khao Hin Tat : 訪問日 17Jun2006


Khao Hin Tatとは、石切り場の山と言う意味です。
クメール遺跡の石は、
このような石切り場から調達されました。

この石切り場は、Saraburiから2号線を
Nakhon Ratchasimaへ向かう途中の上り坂、
Lamta Khong Damを過ぎて、Si Khiuの町の手前、
右手にあります。

2000年頃は無かったように思いますが、
この辺りには、Bangkok等の観光地でも
売っているお土産用の石のレリーフや像を
売っている店がたくさんあります。
大きな物であれば、リゾートホテルでも良く見るようなレリーフを売っています。
この辺りでは、石がたくさん取れるのだと思います。



さて、この石切り場は、
Khao(山)と名前がついていますが、
道端に駐車場があり、10m程度登れば、
すぐにあります。

ただ草が生い茂った小道なので、
最初足を踏み出すのは勇気がいります。

ただ、石切り場としては規模は小さいと
感じました。
(見きれてないところがあるのかもしれません。)

規模の大きな石切り場としては、
Buriram県のBan Kruatにも、石切り場があります。



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